【いじめ】イジメが起きる本当の理由と対策【原因】
いじめが起こる本当の理由を知っていますか?
大人がちゃんとしてないから?
先生がしっかり見てないから?
それとも、イジメっ子集団が生粋の悪ガキどもだから?
今日はイジメが起こる本当の理由と対策を子供にもわかりやすくお話ししましょう。
ちなみに、イジメ対策は、筆者がイジメられていた時に実際行った方法です。
サンプル数1ですが、筆者の場合はうまくいきました。
それでは、どうぞ。
イジメの理由は『いじめたいから』
イジメの理由はずばり、いじめたいからです。
これはおそらく、いじめっ子自身にもわかっていません。なぜなら、いじめの理由を聞いた場合、決まって『うざいから』『きもいから』『デブだから』『くさいから』と、それらしい理由を言うからです。
しかし、これらはキッカケでしかありません。
イジメは、イジメたいという欲求から起きるのです。
ゆえに、イジメをなくすことはほぼ不可能と言えるでしょう。
例えるなら『食欲』に近い。
美味しいご馳走を食べたところで、時間が経てばまた食べたくなります。
イジメのストレスを解消したところで、時間が経てばまたイジメたくなります。
そういうものなのだと、考えてください。
イジメられたら『格闘技をやろう!』
イジメられたら、格闘技を始めてみてください。
これは暴力で解決しろ……と推奨しているわけではありません。
格闘技を始めると、良いことが3つあります。
1つは、『暴力への抵抗力が身につくこと』です。
イジメられやすい子は、暴力にビビることが多いです。
なぜなら、日常生活で殴る蹴るなどの『暴力行為』はしないからです。
つまり、その非日常な行為に慣れる必要があります。
慣れることで、必要以上に怯えることがなくなります。
これだけで、いじめっ子の威嚇行為にも堂々としていられるのでイジメられることがぐっと減ります。
クマを追い返す猫がいい例です。
実力差があろうとも、『戦ったら無事では済まない』と思わせられれば、戦いにはなりません。
つまり、いじめっ子側に『殴ったら殴り返されるかも』と思わせられるだけでイジメの標的から外されます。
2つ目は『体と一緒に心も鍛えられるから』です。
肉体と精神はつながっています。
身体を鍛えることによって、肉体強度への自信を手に入れ、その余裕が精神的な強さを生むのです。
『イッパツ殴らせてやろう』くらいの余裕があれば、イジメられません。
さらに、無視などの非接触タイプのイジメにも効果があります。
なぜなら、何かに熱中していると無視されていることが気にならなくなります。
最終的に、かまってこないだけラッキーだと思えるだけの余裕があると完璧です。
さらに、格闘技のコミュニティで友達もできるので孤独を感じないでしょう。
3つ目は『いじめっ子より強い人たちと知り合えること』です。
格闘技を始めると、必ず相手が必要になります。
その格闘技のコミュニティの人は、いじめっ子より数倍強いです。
なぜなら、格闘技を教えられるくらい鍛えてるからですね。
そんな人たちと知り合い、仲良くなることで、心に余裕ができます。
イジメの悩みを相談するだけで、ずいぶんと楽になります。
あまりに酷い状況ならば、きっと良いアドバイスをくれます。
他人だからこそ相談できることもあるのです。
本当に困ったときには、だれかを頼るのも強さのひとつです。
筆者がオススメの格闘技は『柔道』
私の場合は、小学校の頃は空手、中学から柔道でした。
けど、いま小学生に戻るなら柔道一択だったと思います。
理由は『受け身』を体得できるからです。
受け身は、すべての格闘技の基礎だからです。
後でボクシングをやろうとも、総合格闘技をやろうとも、受け身は絶対に必要です。
相手を倒すことより、ケガしないことのほうが大切なのです。
ですから、どんな格闘技を始めればいいかわからないひとは、柔道をしてみてください。受け身を体得したら、好きな格闘技を選んでください。
まとめ
イジメの原因は『いじめたいから』
イジメられたら『格闘技をやろう!』
オススメは『柔道!』